
営業部 湖山俊亮
妻からもらった昇進祝いのボールペン

あなたの仕事道具を教えてください。
妻からもらった昇進祝いのボールペン
そのボールペンは、いつ手に入れたのですか?
営業としての節目に
このボールペンは、役職が変わって仕事との向き合い方も少しずつ変わっていく時期に妻から贈られました。日々の業務では、お客様への提案だけでなく、製作や現場の管理まで任される場面が増えていました。そうした中で手にした一本なので、今でも自分にとっては、責任の重さを受け止めながら前に進もうと思えた当時の空気と一緒に残っています。普段から仕事で使うものを選んでくれたことも、ありがたかったです。
その一本が支えになるのは、どんな瞬間ですか?
もう一歩を踏ん張る時です。
仕事をしていると、どうしても区切りのいいところで明日に回したくなる瞬間があります。そんな時にそのボールペンを手にすると、もう少しだけ今日のうちにやっておこうという気持ちになれます。特別な力があるというより、受け取った時のことを思い出して、気持ちを立て直せる感覚に近いです。忙しさで判断や対応が雑になりそうな場面でも、一度手元を見て、丁寧に進めようと自分に言い聞かせています。
壁を越えた現場体験はありますか?
難局でも丁寧さで完遂した現場です
現場は毎回条件が違うので、予定通りに進まないことも少なくありません。お客様から相談を受けて形にする段階から関わる分、どう収めるかをその場で考える場面も多いです。そんな時に、この一本を手にすると、今日はここまでやっておこうと気持ちを立て直せます。忙しさの中で雑になりそうな時ほど、前はもっと丁寧に向き合っていたことも思い出します。焦る時ほど足元を見直せる存在です。
その一本とともに、何を大切に育ててこられましたか?
丁寧さを磨き続けたことです。
役職が変わった当時は、自分の仕事だけを見ていればいい段階から一歩進み、全体を見ながら判断する場面が増えていました。売上への意識はもちろんありましたが、それ以上に、忙しい中でも丁寧さを失わないことを大事にしたいと思っていました。このペンを見ると、慣れで流さず、相手にとって本当に良い形を考えることが自分の原点だったと気づかされます。目の前の仕事にきちんと向き合う姿勢は、今も譲れません。
行き詰まる仲間に何と声をかけますか?
困っていそうなら先に声をかける
行き詰まっていそうな人がいたら、こちらから一言声をかけるようにしています。大丈夫か、何か手伝えることはあるか、そのくらいの短いやり取りでも、見てもらえている安心感につながると思うからです。うちの仕事は担当するお客様や案件ごとに内容が違うため、全部を代わるのは簡単ではありません。それでも、一人で抱え込ませないことはできると思っています。前向きに頑張る人ほど無理をしがちなので、少しでも力を抜けるきっかけを渡したいです。
